母:はるえ 父:寿恵福 出生日:H29.7.20 性別:去勢
ようやく暖かくなってきましたね。
朝も明るくなってきて、足を踏み外す心配もなくなりました。
子牛も親牛も水が美味しい季節になったのか、バケツ給水をしていると
飲みっぷりが変わってきていて、こんなところでも季節の変化が感じられます。
今回ご紹介する子牛は父が大分県の寿恵福。母は今注目の華春福の子となっています。
寿恵福は前回紹介した子牛のお母さんの流れでした。
今回はお父さんになっていますので、あの安〇久にも劣らない質の遺伝は
より濃いと思われます。
お母さんの親「華春福」は鹿児島県の種雄牛です。
ちょっと調べれば成績も出てきました。
一応、記事にも去勢の平均だけ転記します。
出荷月齢:28.5 バラ厚:8.3
枝肉重量:515.3 皮下脂肪:2.4
ロース芯面積:70.6 BMSNo.:8.5
これは華春福母体の成績です。かなり良いのではないでしょうか?
さて、そんな優秀な親から生まれた今回ご紹介する子牛。
写真はちょうどご飯をもらったところです。
そのため撮影の距離が取れず仕方なく若干上から見下ろす形になりました。
その為ちょっと短足に写っていますが、体高は十分と思います。
また、上から撮影したことで背中の厚みや腹の張りが若干わかりやすいかな?
撮影日は3/9。ブログ作成日(3/16)では239日令。
市場予定の4/11では265日ですので、もうひとボリュームつけての
出場になると思います。
多くの皆様に大分の子牛市場に足を運んでいただき、競りに参加いただければ
と思います。